家庭教師ヴォックスには毎月、大量の指導報告書が届きます。
一つ一つを確認しながら必要があれば家庭や先生と連絡を取り合いながらサポートをしています。
そんな家庭教師ヴォックスによく相談が来る内容の一つに「集中力がない」という質問です。
実際、中学生になると勉強をしないといけない時間が圧倒的に増えます。
もし学校の先生に「授業中の集中力が無い!」等と言われたらショックですよね。
まだ小学生のお子様でも集中力をつけるには、誰かのサポートが必要です。
家庭教師ヴォックスの生徒さんに、集中力をつける方法をアドバイスしてます。
少しだけ紹介させて頂きますので、良かったら実践してみてくださいね。
お子さんの集中力をつけるにはどんな方法が良い??
声かけのタイミングが大事です!
「宿題しなさい!」「勉強しなさい!」とだけ言ってお子さんに無理やり勉強させていませんか?
集中力の持続時間は大人でも長くて90分程度、中学生なら50分程度が限界と言われています。
小学校や中学校では45分~50分授業の学校がほとんどですよね?
ということは、小学生や中学生はこのくらいの集中力の持続限界時間なんだと思っておくのがいいですね。
時間を目途に、集中力が切れていそうだったら声をかけて、休憩をさせてあげた方が、結果的に集中力は高まります。
家庭教師のヴォックスではストップウオッチや台所タイマーを活用して10分や15分の短い時間の集中を大事にします。
15分×6回で90分授業にするのがオススメです。
部屋は集中しやすい環境にする
部屋が汚れていると集中力は下がります。
もし興味があるマンガやゲームが転がっていたら尚更ですね。
リビング学習をしている場合は、テレビなどを消して勉強するスペースは必ず確保しましょう!
もしお子様が部屋で勉強している場合は、勉強机の周りから漫画・ゲーム・スマホなどを取り除きましょう。
家庭教師ヴォックスでは漫画本などが見えないように、本棚に目隠しカーテンをつける等の工夫をさせています。
早寝早起きの規則正しい生活をさせる
見たいテレビがあったり、夜中まで友達とLINEをしたりすると、生活が乱れがちになります。
誰しもそうですが、集中力は体力にも通じます。
22時までに寝るようにすると、疲労を回復させるホルモンが出て、質の良い睡眠がとれるので翌日に疲れが残らず、集中力を妨げません。
家庭教師ヴォックスでは早起きをさせるために早寝早起きを推奨しています。
なにか夢中になれることを探してあげる
勉強以外にお子様が好きで夢中になれることを探してみてください。
将来の役に立つ立たない等はこだわらずに何でも良いです。
ただし、家庭教師ヴォックスではゲームだけはオススメしません。
ゲームは好きだから集中していて、勉強は嫌いだから集中力が持続しないとだけ考えがちですがちょっと違います。
ゲームは画面に沿って単純に作業していくのに対し、勉強は考えるという作業です。
この作業では脳の疲労度も全く違います。
考えることが必要な勉強ではより集中力の持続時間が短くなってしまうのです。
逆に体を動かすスポーツや習い事で夢中になれるものがあれば、勉強の集中力へもつながるのでオススメです。
好きな何かに夢中になれば集中力が自然とついてきます。
家庭教師ヴォックスではスポーツや習い事にお悩みの親御さんにもアドバイスを行っています。
生徒さんにピッタリの習い事を紹介することも可能ですので、一度ヴォックスの管理サポート部に相談してみてくださいね。
もちろん、無料で相談に乗らせて頂いております。