家庭教師ヴォックスでは志望校を選ぶときに目標の本命校よりレベルをかなり落とした学校も滑り止めやお試しとして受験することをオススメしています。
受験前に勢いを無くすべきではないので、ヴォックスでは、お試し受験はあくまでも場馴れするためと、合格して勢いをつける目的で勧めています。
本命校よりも、合格の可能性が高い学校です。
そのお試し受験が、不合格になってしまったら・・・？
誰もが避けたい事態ではありますが、なってしまったらそこで考えましょう！
私達家庭教師ヴォックスでは、「本番じゃなくて良かった」と思うようにお話しします。
とはいえ、本命校の入試に向けて、早急に立て直しをする必要があります！
受験指導部の先生に相談すると「平常心でいけば大丈夫だから！」とアドバイスされることが多いですが、初めての受験ですし難しいですよね。
平常心でいけないから、うまくいかなかったわけですから。
受験に向けてやることを全てやった後は、「絶対受かってやるぞ！！」といった気持ちの問題になるのはわかります。
でも、うまくいかず、立て直しが必要なときに、「自信を持って、平常心で！」といったアドバイスに効果はありません。
なぜかというと、
「自信には、根拠や実績がいるから」
です。
当然ですが、入試や試験、テストに関連した実績となるので、そう簡単なことではありません。
だから、本命校の受験の前にお試し受験や滑り止め受験をして、「合格」という実績を1つ獲得することに意味があるのです。
そこではじめて、
実績 → 自信 → 平常心
へとつながるのです。
では、お試し受験でうまくいかなかったらどうするか？の話に戻します。
「うまくいった時のことだけを確認してみましょう！」
受験の前の「うまくいった実績、根拠」とは、過去問になります。
お試し受験の前にやった「できた過去問」を確認するのです。
合格ラインをクリアした、自分で解いた過去問こそが「うまくいった実績、根拠」です。
自分でやった解答用紙とうまくいかなかった解答用紙を見比べて、
・ストップウォッチで計って時間配分は問題なかったか？
・問題を解く順番や選択は、どうだったか？
・余白の使い方は、どうだったか？
・家でやるときと、何が違ったか？
を家庭教師の先生や親子で確認するのです。
本当の自分は、失敗した方でなく、合格ラインをクリアしたこっちだ！ということを実績から確認するのです。
自信が持てる根拠を確認ができれば、あとは実践できるかの確認です。
本命校の過去問を理想の解き方で、解けるようにして本番に臨みます。
簡単なことではないことは、重々承知ですが、短期間で立て直すためにはこのプロセスが必要です。
ここまでの話、受験生でない方でピンときた方、そのとおりです！
実績 → 自信 → 平常心
の話は受験生に限った話ではありません。
学校のテストでも同じことです。
入試のことを考えると、はるかに簡単なはずですが、平常心でテストを受けるには、自信がいるし、自信には根拠や実績が必要になる。
テストの実績がなければ、家庭学習での「できた！」でもいいのです。
でも、なんとなく勉強をこなすだけでは、いつまで経っても「できた！」の実感は持てません。
いつかはきっとの思いで勉強をしている方は、３０分の勉強１回だけでもいくつも「できた！」を実感できる事実を知るべきです。
家庭教師の先生が勉強を見る目的は、自信の「根拠や実績」をつくるためです。
毎回の勉強で、「できた！」の実績を積み上げていって欲しいものです！
30分の勉強で成果を出すことを体験するなら、家庭教師ヴォックスの無料体験を是非受けてみて欲しいです。
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そういうお子様をお持ちの親御様は一度ご相談してください！
